ルーチン化することの大切さ

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半月前までは、記帳代行・決算書の作成以外の全てを一人でやっていました。
社員を雇ってみて分かったこと。
広く浅くやっています!

会社は小規模といえ、やることは多岐に渡ります。

役職に例える

役職に例えればこんな感じ。
社長・プロジェクトマネージャ・プロジェクトリーダ・エンジニア・プログラマ・テスト要員

部署に例える

部署に例えればこんな感じ。
管理部・経理部・総務部・企画部・マーケティング部・開発部・人事部

『日々の業務をルーチン化するな!考えろ!』
これ、何年前にどの会社で言われたのかも覚えてないけど。
その会社の成長過程では正しいと思う。本当にそう思う。

だけど、一人で全てを回していると。
考えていたら回せない。

ルール化・ルーチン化の重要性

なので徹底的にルール化しています。

営業電話が来て、woodsmallにメリットがありそうだったら、丁寧に断る。
営業電話が来て、woodsmallにメリットが無さそうだったら、冷たく断る。

営業メールが来て、woodsmallにメリットがありそうだったら、返信する。
営業メールが来て、woodsmallにメリットが無さそうだったら、削除する。

受託開発の依頼が来たら、その日のうちに何かしら返信する。
受託開発の依頼が来て、概算でも見積りが出せれば、その日のうちに出す。

細かく言えばwoodsmallの、ほぼ全てのことをルール化・ルーチン化できるようにしています。
誰でも分かるように。(これは今後の課題でもある)

個人の感情は一切入れない

俺は、良く言えば、感受性が豊かなんですね。自分で言っちゃったけど。笑
悪く言えば、何だろ?情緒不安定とか、そんな感じ。他人から見れば。

1期目は、メールの1行で怒り狂ったり。悔し涙流したり。
2期目の下期位からは、メールの1行で本当に嬉しくて、感謝の気持ちが一杯で、ディスプレイもぼやけて見えないし。どうやったら、恩返しできるかな?とか考えた。

でも、考えていたら会社は回せない。

だから俺個人の感情は一切入れないようにして、考えないことにしました。
値切ってきたら、値切ったものを納品する。
感謝の気持ちを伝えてきてくれたら、感謝の気持ちを伝える。

頼ってきたら、その期待に応える!

例外(excéption)って嫌い。それを作ると考えなきゃならない。

デジタル(0 or 1 = if文)が好きでたまらない。考えなくて良い。
0か1を試せば答えが出る!

株式会社woodsmall“社長”の小林でした。
https://woodsmall.co.jp/

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