仕事柄、社長と会う機会が圧倒的に多くなりました(主に中小企業の社長)。
大体10分位お話すると、その社長(会社)が儲かってるか儲かってないかが分かるようになりました。
で、儲かる社長には、いくつかの共通点があります。
共通点は以下。
- 愚痴を言わない
- 約束を守る
- 挨拶をする
- 失敗を認める
- 決断が早い(迷わない)
- ケチではないが浪費家でもない
- 確固たる自信がある
- 人に負けない何かを持っている
愚痴を言わない
「小林さん愚痴言っちゃってすみません」ってよく言われます。
とても生産的で社長自ら発する愚痴は潔くもあり、とても勉強になります!
約束を守る
これは基本ですが、世の中当たり前のことが出来ない人は沢山います。
時間・期日等々、約束は必ず守ります。
挨拶をする
これも基本。でも出来ない人って意外と多いと思います。
失敗を認める
他人のせいにする人って意外と多いと思いますが、儲かってる(成功している)人は必ず自分の非を認めます。
決断が早い(迷わない)
大体これで儲かってるか儲かってないかが分かります。
儲かってる人は圧倒的に決断力が早いです。
ケチではないが浪費家でもない
しっかり払う時には払う。でも無駄なものにお金を使うような浪費家でもないです。
確固たる自信がある
『来月から○○するんですよ』って話を聞いたりしますが、そこには確固たる自信がある気がします。
仮にいくら反対しても、その考えは覆らないと思います。
『来月から○○する予定です』とは似て非なり!
人に負けない何かを持っている
これは人にもよりますが、上記+何かを持っている人が多い気がします。
それは、何かの技術力だったり、営業力だったり、人脈だったり。
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先日とある社長と話していた時のこと(飲食関連で大きな成功を収めている)。
その社長は『工事の発注先だろうが、営業だろうが、とにかく相手を敬って頭を下げています。』
『結果、思いもよらない所から、とても良い案件の話をもらったりしてますよ。』とのこと。
この社長は幅広い人脈で成功している人だと思います。
そんな話を聞いてから、俺もどんな相手に対してもしっかり挨拶をすること。
相手が頭を下げて来たら、それよりも深く頭を下げること、を意識的に行っています。
これはあくまで小林個人の見解で、俺が『感じたこと』を元に書いています。
もちろん俺は全てが出来ている訳ではありませんが、”かくありたい“と思います。
株式会社woodsmallの小林でした。
https://woodsmall.co.jp/
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