11月1日をもって株式会社woodsmallは無事創立4周年を迎えることができました。
woodsmallに携わっていただいた方々全てに感謝したいと思います。
【この1年の所感】
- 受託案件の契約解除
- 資金繰りの悪化
- 己を変えること
- 諦めないこと
受託案件の契約解除
こちらに関しては、今現在も協議中の案件もあるので、詳しくは書けませんが。
とても辛いことがありました。
資金繰りの悪化
契約解除にも関連するんですが。
資金繰りが悪化し、一時期は倒産も視野に入れていました。
(今現在は解消)
こちらも、いつか詳しく書く予定です。
己を変えること
この1年間は、一言で言えば『天国と地獄を見た』感じ。
短期間でどちらも見たので、落差に驚きました。
上手くいかない時って、負のスパイラルに陥るんですね。
例えば、困難なこと、厄介なことは、真向から立ち向かい、最優先させるべき。
上手くいってる時はできるが、うまくいかない時は後回しになる。
あと、とにかく落ち込んだり、自分を責めたりもしました。
ある時、打合せの帰り、ホームに近づいてくる電車に吸い込まれそうになって。
気が付いたら白線の外側に踏み出している時がありました。
自分では自殺願望は無いつもりなんですが、きっと自己防衛の表れなのかな、と。
そんなこんなで、自分を変えたくて筋トレを始めました。
結果、あまりくよくよしたり、ってのは無くなったかも。
考えても解決しないことってあって。
考えても解決しないので考えても無駄なんですが。
スパッと思考を切り替えれられるようになりました。
諦めないこと
会社の資金繰りが厳しい時。
知り合いの社長なんかに相談すると「会社を畳むのも一つの手段」とか「今すぐにでも社員をリストラすべき」と言われました。
でも諦めたくなかったし、社員もリストラしたくなかった。
(社員をリストラすれば会社を存続できる!と思ってたのも確か)
でも、それをしたらwoodsmallの企業理念である『すべては従業員とその家族の為に』が意味をなさなくなる。
また、実際に会社が厳しい状態にある、というのを社員の橋爪さんに話したけど。
橋爪さんはwoodsmallに留まる道を選んでくれた。
この時は橋爪さんの前で泣いた。
この時は、起業して会社を軌道にのせるまでの時と同じように。
淡々と請求期限までに入金を促し、支払ってギリギリで回した。
それと徹底的に経費削減をした。
負けてたまるか!
この気持ちは、いつになっても忘れてはならない。
もう二度と味わいたくない1年だったけど。
この1年があったので今現在の俺があり、woodsmallがある。
貴重な1年でした。
株式会社woodsmallの小林でした。
https://woodsmall.co.jp/
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