ゆとり教育の世代に思うこと

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別に『最近の若いもんは!』とか言うつもりもないし、ゆとり世代でも、しっかりした人はしっかりしていると思います。

ただ前の職場でもそうでしたが、やはり『問題のある人』が比較的多い気がします。

例えば、俺も入社したての頃とか失敗は沢山してきました。
でも、致命的な失敗は無かったというか、そもそも大事になる前に上司に相談するなりして回避してきた気がします。

まぁ直近でいうと、請負契約した『ゆとり世代』のフリーランスのエンジニアに逃げられたってことです。

エンジニア(プログラマ)にとって、納期は必ず守るべきもの、というかそれが最低限守るべきものだと思っています。
納期を過ぎた後に、α版としてプログラムが送られてきたので、コンパイルをしてみると、中身はほとんど出来ていない状態。

ただ確信として、もちろん過去俺もそうだったけど、必ず要件を満たしたプログラムを納品してくれるはず!と思っていました。
そう信じてましたが、結果的にこの判断が傷口を大きくしてしまいました。

納期から約10日後、「キャンセルして欲しい」と連絡がありました。

それなら

もっと早く言えよ!

と大声で突っ込みを入れちゃいました。笑

以前会社勤めしている時も、ゆとり世代には驚かされることが多かったです。

ベンチャーの世界では、ちょっと前まで『76世代』と呼ばれる人たちが起業していました(俺もまさしくこの世代です)。
で、最近は『81世代』が多いそうです。

今はまだ駆け出しの『ゆとり世代』もそのうち、会社での中心的存在となったり、社会を引っ張っていく時が来ると思います。
その時のことを思うと、少し怖くなります。

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