本日11月1日をもって株式会社woodsmallは無事創立3周年を迎えることができました。
woodsmallに携わっていただいた方々全てに感謝したいと思います。
【この1年の所感】
- 社員の入社
- 運転資金のショート
- 会社移転
- 自社アプリ事業の成長
- 第3の柱となる事業の模索
1.社員の入社
何と言っても、これが大きいかも。
今まで、全て俺一人で俺がやりやすいようにやってきた。
俺がやっていることがベスト。そんな感じ。
それに、知り合いの社長とか経営側の方からは、社員を入れると苦労する話しか聞いてなかった。
実際に入れてみたら真逆。
開発手法・考え方・感じ方。
全てにおいて学ぶことが多く、よりベストな方法を沢山学んだ。
woodsmallにとってリスク以上のメリットでした。
それと俺が今現在感じていること、将来のビジョン。
そんなのを話す相手がいる、というのも大きい。
社員に話すと、より明確になる。
それとwoodsmallの最初の社員が橋爪さんで良かった。
これから長い付き合いになりそう。
これからもよろしくお願いします。
2.運転資金のショート
9月に割りとガチで運転資金がショートしそうになりました。
3ヶ月位前から把握していたので、受託の入金がいつになるのか、頃合いを見て、8月末にメインバンクからの融資を実施しました。
ただ思った以上に融資までに時間が掛かり、9月末はマジでヤバかったです。
ここだけの話ですが、メンタル的にも割りと弱っていて。実は会社倒産も視野に入れていました。
でも会社倒産(現実逃避)なんてやっても良いことなんてひとつも無い。
思い直して乗り切りました。楽しかった!笑
これは経営冥利に尽きる。こういう時こそ、社長の腕が試されると思います。
考えて見れば、2期目の途中までは毎月こんな状態だった訳で。
『あぁこういうの得意だったわ、俺』みたいな感じで乗り切りました。笑
3.会社移転
一人でやってる頃は、仕事場なんてどこでも良かった。
他人からどう思われようと、どうでも良いし。
社員が入社してからは、お互いの自宅でSOHOで3ヶ月働いてみた。
(コミニュケーションは主にSlack)
会社移転はコストも掛かるし、色々やらなきゃだけど、でもやっぱり会社移転して、オフィスを構えて良かった。
人のコミュニケーションは文字だけでは無い。当然だけど。
毎日顔を会わせて会話するのって、とても大事。
それに体外的にもオフィスを構えられた、というのは大きい。
(一番は家族に遠慮せずに来客対応出来るということ)
4.自社アプリ事業の成長
決算毎で比べると、とてつもないスピードで売上が拡大してる。
ただ2年前に今の状況を目標としてたんだけど。
実際に達成すると、自分でもビビる。
ただ、もっと加速させるけど。
Android版電卓以外のアプリで本気を出そうと思う。
俺は必ずやる!
5.第3の柱となる事業の模索
1期目の主力事業は受託開発事業。
2期目の主力事業は自社アプリ事業。
本当は2期目でカタチにしたかったんだけど。
第3の柱となる事業をカタチにさせる。
今は色んな楽しいことを模索してる。
必ずカタチになるまで諦めない。絶対に。
これからは、オフィスを構えられたからこその、イベントとか。
仲間も増やしていきたいと思ってます。
今までは、ただひたすら一人で走ってきた。
仲間も増えたことだし、少しづつ人脈も広げていきたいと思っています。
そんなこんなで、4期目もよろしくお願い致します。
株式会社woodsmallの小林でした。
https://woodsmall.co.jp/
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