今回は、スマートフォン(AndroidやiPhone)アプリにおいてアイコンがいかに重要か、というのを再認識したので。
日頃からクラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングはよく利用しているのですが、いつも購読している東京IT新聞にクラウドワークスの5,000円クーポン券があったので、早速使ってみました。
で、8月6日にアイコンを変更し、リリースした結果が上のグラフです。
ずっと横ばいだったインストール数が見事に上向きになっています。
例えば、新しい端末が発売されたりすると、若干ですがグラフが上向きにブレたりするので、それなのかな?と思っていましたが、今回は確実にアイコンの変更による影響のようです。
ちなみに今回のアップデートでアイコンの変更以外は何も行っていません。
電卓に関して言うと、機能がシンプルすぎて、ローカライズする国を追加する位しかアップデートの方法がありません。
過去にも、アイコンは変更していて、「Ver1」が最初にリリースした時のアイコン。
「Ver2」がwoodsmallでリリースしているアイコンのフォーマットで作ったもの。このアイコンにした時はインストール数が若干下がりました。
そして「Ver3」がプロのデザイナーにお願いして作ってもらったもの。
スマートフォンアプリにおいてアイコンは重要!というのは、よく聞く話ですが、正直ここまでインストール数に影響が出るとは思いませんでした。
インストール数が伸び悩んでいるアプリがあったら、アイコンを変えてみるのも手かもしれません。
株式会社woodsmallの小林でした。
https://woodsmall.co.jp/
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