営業で心がけていること

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営業って受注を取る為のスタートラインだと思います。
今回は、自身のプロセスを見直す為にも、営業について書こうと思います。

何故システムエンジニアになったのか?

俺自身、学生の頃何故システムエンジニアになろうと思ったかというと、『将来有望な分野だから』とかポジティブな発想からではなく消去法で決めました。
大学の専攻が経済学部だった為、大体は営業職に就く人が多かったと思います。

で、俺は人と接することが好きではなかったし、そもそも客に頭を下げるのも挨拶するのも、まっぴらごめんでした。勘弁して欲しい。冗談じゃない。
で、簿記というか数値を見るのも嫌。だから経理は無い。
人の世話をするのは嫌いなので総務も無い。
じゃ接客。まず無理。

で、残ったのがプログラマ。
PCのディスプレイを見て、あーでもねーこーでもねー言ってれば、それなりに仕事してそうに見えるし、PC相手なので他人と話さなくて良い(と当時は感じていた)これは、俺にピッタリの職業ではないだろうか。

そんな思いからシステム会社に就職しました。

まぁ就職してからが、ひたすら勉強で大変でしたが(週末は書店に行ってひたすら教本を立ち読みして勉強してました)。

その後、動画の編集、撮影、カメラマンとして働いたりもしました。

営業を経験

で、最後に在籍した会社で、新規事業のフォトスタジオでカメラマンとして働きました。
そこで、客単価を上げる為にお客様に営業をかけたのですが、店舗のオープン以来、ずっと営業成績は1位でした(厳密には1ヶ月だけ2位に甘んじたことがありましたが)。

顧客の欲しいモノを知る

その時に感じたことですが、そもそも買う意思の無いお客様にモノを売るのは至難の業です。
でも、迷っている人は適切に提案すれば買ってくれる。

営業は喋るのではなく聞くこと

俺はあまりおしゃべりではないので、撮影中など、他のスタッフとお客様が話しているのをひたすら聞いていました。
ほとんどのお客様は聞けば何が欲しくて、どうして欲しいか意思表示します。
なので、それを聞き逃さずに、その欲しいモノを提案すれば、ほとんどのお客様は喜んで買ってくれました。

あと気をつけていたことは、そこの店舗は基本家族連れだったんだけど、財布は夫婦のどちらが握っているか?裕福な家庭か?等々色々観察して、適切に営業してました。

こんな経験が今すごく役に立っています。

営業で重要視すること

受注する際に競業の会社が数社ありますが、実際に会って話をすると、他社に負けない絶対的な自信があります。
ブランド力とかがあまり意味を成さないベンチャーにとって営業力は非常に重要だと思っています。

ウッズモールの経営理念でもある『woodsmall(ウッズモール)は”ちょっと便利”をモットーに、お客様 が必要とするサービスを全世界に提供します。』とありますが、必要とするモノを必要なだけ売るというのが、営業をする上で非常に重要だと感じています。

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