プロジェクト管理の見直し

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これから弊社の主力になっていくであろう事業の最初のプロジェクトが一区切りつきました。
結論から言うと失敗でしょう。

納期

まず納期が守られなかった点。
これは受注して生計を立てる開発会社としては致命的。
当初の計画以上の工数がかかってしまうし、何よりお客様への印象は最悪でしょう。

クオリティ

実際に開発をお願いしたエンジニアの方はすごく一生懸命に開発してくれました。
ただ当初描いていたようなクオリティにはならなかった。
安かろう悪かろうではお客様は逃げてしまう。

途中で仕事を放棄して逃げてしまった『ゆとりくん』は別として。
プログラムを見る限り、技術力は高い方だと思う。
なので、何がいけなかったのか?不足資料はなかったか?
しっかりと反省をし、次回に向けて具体的な打開策を練りたい。

開発に必要な最低限の資料とは?

俺がアプリ開発をしていた際は、当然企画から開発まで全てをやっていたので、企画書もいらない、画面遷移図もいらない。だったけど。
開発をお願いする場合、やはり最低限必要な資料はありそう。

今回の開発では、企画書(おおまかな画面遷移有り)とテーブル仕様書だったんだけど。
やはり画面遷移図は必須な気がする。

今後に向けて

1社位は『金に糸目は付けない!』って会社もあるのかな?って思ってたけど。皆無。
それだけ、受注額ってのは重要になってくると思う。特に弊社みたいにネームバリューがある訳でもない会社にとって。

なので、プロジェクト管理においては、今後も今回の方向性で進めていくと思う。

以下が重要になってくるのかな。
1.お客様の重要視する点を開発者に明確に伝えること
2.必要最低限の資料は揃えて開発者に提出すること
3.納期は余裕を持たせること
4.開発者に任せっきりではなく、適時フォローする

この辺をしっかりと意識して、次のプロジェクトは必ず成功させる!

株式会社ウッズモールの小林でした。
https://woodsmall.co.jp/

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