APPS JAPAN 2014に出展して

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弊社woodsmallのブースに足を運んでくれた皆様、本当にありがとうございました。
2014年6月11日~13日に幕張メッセでINTEROPと同時開催されたAPPS JAPAN 2014に出展した感想などを。

このAPPS JAPANに出展する目的は「自社アプリのダウンロード促進」と「新規受注の獲得」でした。
ただ初日としての感想は、一般のお客様(純粋にアプリに興味がある一般ユーザ)はほとんどおらず、ほとんどが受託開発をしてくれる会社を探している法人の方でした。
なので、「woodsmallの開発実績はこれだけあって受託開発もやってますよ!」という呼び込みに変えました。

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で、お客様の話を聞いていると『初期投資(リスク)はなるべく少なくしたい』という声が多数あったので、初日が終わって会社に戻ってから、「衝撃プライス! ナント受託開発0円!」というパネルを作って全面的に打ち出してみました。

これ内容はというと、開発費は0円の変わりに広告収入をレベニューシェア(利益をあらかじめ決めておいた配分率で分け合うこと)しましょうという、昔からあるビジネスモデルです。
これが結果的に大好評で、ほぼ受注確定の案件をいくつか獲得しました。
※弊社のアプリは全てパッケージ化していて、基本アプリ名と画像を決められたサイズで差替えれば、アプリが完成するように作りこんでいます。

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ということで、受注も取れたし、メディアも多数出展していたので、弊社アプリのレビューを書いて頂く確約(自社アプリのダウンロード促進)も頂きました。
横のつながりも作りたいな、と思っていたんですが、同業の方と名刺交換も出来たし。
これだけのことを、全てやろうとすると結構費用もかさみますが、今回の出展料を考えれば十分過ぎるほど元も取れてます。
ということで、来年は今年の2倍の大きさで出展することにしました。

以下は来年出展する際の覚書です。
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・前日の搬入は午前中にやること
→午前中、打合せが入ってしまい、搬入は午後からでしたが搬入用の駐車場がいっぱいになってしまう為、午前中にやった方が良さそう。

・名刺交換
→約100枚の名刺交換。

・フライヤー
→2000枚用意して配布したフライヤーは約1400枚。

・会社パンフレット
→1000枚用意して配布したパンフレットは約500枚。

・ノベルティのステッカー
→500枚用意して配布したステッカーは約200枚。

・フライヤーとポスターは別にした方が良い
→今回はコスト削減でポスターとフライヤーを同じものにしたけど、ポスターはシンプルなものにした方が目を引くかも。
※これはアプリと一緒で情報が多すぎると、ユーザからすると情報が無いに等しい、という考え。

・名刺が無いお客様にはあらかじめ用意した紙に連絡先を書いてもらうこと
→弊社のサービスに凄く興味を持ってくれてたけど、名刺を配りすぎて名刺交換が出来なかったお客様がちらほら。
後で考えたら弊社から連絡する手段が無い。もったいないことをした。

・ノベルティは無くても可
→来場者の目的がはっきりしている為、ノベルティがあるからフライヤーを配れる訳ではない、ということを痛感した。

・一般ユーザは数%なので、受託開発を推すこと
→これは来年もその方向で。

・フライヤーの表は自社アプリ、裏は受託開発実績を載せる
→お客様のほとんどがフライヤーを裏返しにしていたが、白紙にがっかりしていた、という感想が。
また受託開発の実績を聞かれることが多々あったので、来年は載せようと思う。

・最終日の搬出は朝から搬出用の駐車場に停めることが可能
→最終日は朝から搬出用の駐車場に車を停めることができるので、許可証を提示して駐車すること。
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株式会社woodsmallの小林でした。
https://woodsmall.co.jp/

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